2024/11/27 もずくにもの労働通信2024年12月号
常時50人以上の社員さんがいる企業は、法律により業種を問わす産業医を選任する義務があります。(労働安全衛生法)
産業医は会社の社員さんの健康管理を担う重要な存在です。
産業医の職務は多岐に渡りますが、
主に以下のものが挙げられます。
・健康診断事後措置
・衛生委員会出席
・職場巡視
・衛生講話(健康教育)
・健康相談
・長時間労働者に対する面接指導
・ストレスチェック
・高ストレス者に対する面接指導 等
しかし、健康経営を行っていく上で、産業医は上記の業務のみをこなせば良いというものではありません。
都会を中心として、産業医には健康経営を行っていく上での助言を行う等マネジメント能力も求められるようになっています。
企業は利益を出し、発展していくという会社本来の目的も達成する必要がありますが、同時に、そこで働く社員への安全配慮義務も負っています。そして、会社が発展するためには社員の力が欠かせません。社員が自身の能力を十分に発揮する為には、健康・安全に働き続けることができる会社づくりが必要です。
私は、産業医はそうした企業の健全な発展の一助を担える仕事だと思っています。
会社の健康経営の為に、是非産業医を活用してみませんか。
事務所には、所長(私、大月)の他、うさぎのもずく、猫の煮物・味醂・芥子・筍乾、鶏のつみれ・ねぎまに、七面鳥のつくねがアシスタントとして所属しています。
賑やかな事務所に是非いらしてくださいね!